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インスタグラム投稿ネタリサーチ

Instagram運用ノウハウ

「投稿ネタはどうやって見つけるの?」
「投稿ネタを考えるのが大変でいつもネタ切れ状態…」
とお悩みの方はいませんか?

投稿ネタの選定は、バズる投稿作成において
最も重要な要素と言っても過言ではありません。

今回は、インスタグラムの投稿ネタのリサーチ方法について
詳しく解説していきます。

ネタ切れが起こる原因


まずは、どうしてネタ切れが起こるのか、
その原因について理解してお句必要があります。

ネタ切れを起こしたからといって投稿をストップすると、
フォローを解除されるリスクが高まります。

よほどのファンでない限り、
「更新されないなら見る必要もない」と判断する方が多いからです。

ネタ切れが起こる原因として以下の2つが考えられます。

原因①自分の考えだけで投稿している

アイデアの源泉が1つだけでは、
どんなにアイデアが出やすい人であっても、
生み出せるネタの数が限られてしまいます。

自分の持っている知識や考え、切り口だけで投稿しようとすると
誰でもネタが尽きてしまいます。

ユーザーのニーズの分析や必要とされている情報をリサーチし、
ユーザーに有益な情報が何かを探りましょう。

視野が狭くなると、
それだけ思いつくネタも限られてしまうので注意しましょう。

原因②計画を立てずにその時々で投稿内容を決めている

ネタ切れの原因として、
アカウントの投稿パターンを決めていないことも挙げられます。


月曜日は時事的なネタを使ったインスタ投稿、
火曜日は得意分野のコツ伝授、
とパターンを作っておくことで毎回ネタで悩むことがなくなります。

しっかりと投稿計画を立てて、
ネタ切れを起こさない工夫をしていきましょう。



投稿ネタリサーチ方法



次に、各媒体ごとの投稿ネタリサーチ方法について
解説していきます。

インスタグラムでリサーチする方法

①検索窓で、例えば「転職」で検索する

②出てきたアカウントをどれかを選び、
そのアカウントのフォロー欄を見る


③フォロー欄の中で再度「転職」を検索

④一通りアカウントを見て確認し、理想に近いアカウントを探す

基準は、100投稿で3000〜1万フォロワーのアカウント

⑤理想的なアカウントを見つけたら、
そのアカウントのフォロー欄から「転職」と検索

④→⑤を繰り返し行うことで、
同ジャンルのアカウントに多く触れることができ、
理想とするアカウントが見つけやすくなります。

次に、上記の工程でピックアップしたアカウントの投稿の
いいね数を見ていきます。

投稿全体の平均的ないいね数より高いいいね数を獲得している投稿
分析していきます。

例えば、投稿全体の平均いいね数が1000程度のアカウントであれば、
5000いいね以上の投稿をピックアップしていきます。

ピックアップする投稿が少ないと傾向がわかりづらいので、
可能であれば30程度準備しましょう。

いいね数が多い投稿URL投稿ネタ(1枚目の表紙に記載されているテーマ)いいね数を表にまとめます。

その後、投稿ネタの小ジャンルという項目も付け足しましょう。

ここでは、投稿ネタをより細分化したときの要素を書き出します。

具体的に説明すると、
「転職」というテーマの中でも
「仕事選び」「面接対策」「対人関係」といった
小ジャンルが見えてくると思います。

自分なりの言葉でカテゴリー分けをすることで、
バズる投稿ネタの要素を分解することができます。

自分が発信していくジャンルの中で、
このカテゴリーが伸びているということが明確になるので
必ず実施するべき工程です。


TikTokでリサーチする方法

①例えば、「転職 男性」で検索する

②フィルターから下記のように適応させる


・並べ替え:「いいね」の数
・投稿日:今週または今月

③期間内で伸びている投稿が出てくるので、
自分のイメージに使い投稿をピックアップする

④伸びている投稿に導入や構成をまとめ、分析する



Xでリサーチする方法

Xでは投稿をリサーチするというより、
悩みをリサーチすることに適しています。

例えば、「転職 給料」と検索します。

出てきた投稿の中で、
発信者より一般ユーザーの投稿に注目しましょう。

「頑張っているのに給料が上がらない」という投稿があったら、
その悩みが市場の声ということになります。

この市場の声をテーマにした投稿をすれば、
多くの人が自分ごととして捉えやすく、エンゲージメントに繋がります。



YouTubeでリサーチする方法

SNSの中で、一番費用をかけている媒体はYouTubeと言われています。

撮影、動画編集、サムネイルなどに関してお金をかけているため、
ライティング、デザイン、構成などそれぞれのクオリティが高いです。

お金をかけ発信している人が、
どのような訴求・言葉選びをしているのか、デザインや配置はどうかなど
参考にできる点は多くあります。

TikTokの要領で、
フィルターで期間や並び順を制限して検索してみてください。



バズる投稿作成の裏技


投稿ネタをリサーチし、
自分の発信ジャンルの中で
伸びているカテゴリーや多くの人が抱えている悩みについて
認識することができたと思います。


この後にすることは、
さらに多くの人に見てもらえる発信を
確立することです。

その方法は、
リサーチした中で多く取り上げられていたカテゴリー
誰もが興味を持つ悩みを掛け合わせます。

誰もが興味を持つ悩みを簡単に見つける方法として、
HARMの法則を取り入れると良いでしょう。


人間の悩みのほとんどがこの4種類の中に分られると
言われています。

カテゴリー分けした内容と
HARMの法則を掛け合わせられないかを
試してみましょう。

例えば、カテゴリーが転職であれば
将来を暗示させるような内容で転職の発信をすることで
ユーザーの悩みに直接アプローチできます。

他にも、カテゴリーが料理であれば
健康、美容、容姿と関連した内容(美肌に効果的な食べ物など)を
発信することでインプレッションが取りやすくなります。

そもそもなんでHARMの法則を取り入れないといけないの?
と考える方もいるかと思います。

HARMの法則を取り入れた方が良い理由について解説していきます。


「投稿が伸びるとき」というのは、
「自分のジャンルに興味のない人までリーチするとき」と言われています。


自分のジャンルに興味のない人まで投稿を届けたいときに、
HARMの法則が有効になります。

例えば、転職には興味ないけど将来への不安がある人、
料理には興味ないけど健康になりたい人に
HARMの法則を取り入れれば、投稿を届けることができます。

HARMの法則は、人間誰しもに当てはまる悩みや欲なので
多くの人にリーチすることが可能になります。


投稿ネタの注意点


投稿のネタ作りの際、
注意するべきポイントが2つあります。

注意点①炎上リスクを回避しよう

強めの発言は目に留まりやすいかもしれませんが、
人を不快にさせたりストレスを感じさせることが多くあります。

特にインスタグラムは不特定多数のユーザーが目にするものなので、
需要があったとしてもセンシティブな投稿ネタは
誹謗中傷や炎上のリスクが生じます。

投稿する側は1つの意見として言っているだけでも、
投稿した意見を悪く受け取ってしまうこともあるので注意しましょう。

また、宣伝目的であることを隠した投稿も炎上のリスクがあります。

たとえばお金をもらって商品をおすすめする人の話と、
お金をもらっていないけど商品に感動したからおすすめをしている人の話では、後者の方が口コミとして説得力が高く感じます。

宣伝目的を隠して紹介するステマ(ステルスマーケティング)は
炎上の原因になり、フォロワーからの信頼度を下げてしまいます。

見ている人を傷つけてしまう可能性はないか、
宣伝目的であることを隠していないかなど注意しながら
信頼度の高い投稿をしていきましょう。

注意点②投稿数を増やすためだけの中身の薄い投稿をしない


インスタ運用は継続的な投稿が必要ですが、
中身が伴わなければ意味がありません。

毎日の投稿が大変だからと日常的なつぶやきばかりになると、
ターゲットにとっては不必要な情報が多くなるので
投稿を見なくなってしまいます。

投稿する時は、保存数を伸ばすことを意識して
有益な情報を届けましょう。





いかがでしたでしょうか?

今回は、インスタグラムの投稿ネタリサーチ方法と
ネタ切れが起こる原因、投稿ネタの注意点について
解説しました。

このネタリサーチ方法を習得すれば、
ネタ探しに困らなくなるだけでなく、
ニーズに合った発信ができるのでバズりやすい投稿作りが
可能になります。

ぜひ、記事を参考に
投稿ネタリサーチをしてみてください。

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