皆さん、日常的に競合分析は
できていますか?
今は様々なジャンルで
伸びているアカウントが
たくさんあります!
その伸びてるアカウントの
特徴を自身のアカウントにも
取り入れて、最速でアカウントを
伸ばしていきましょう!
今回は、競合分析の徹底解説を
していきます!!
早速ですが、解説していきます!
競合分析
なぜ競合分析をする必要が
あるのかというと、
同じジャンルのアカウントが
・どのように収益化をしているのか?
・どういう投稿が伸びるのか?
・フォロワーが伸びるのか?
ということを
最初に把握しておくことが重要です。
Instagram運用で収益化を実現するためには、
TTPをしましょう!
「TTP=徹底的にパクる」
という造語です。
真似することが
収益化のための第一歩です。
競合分析はまず、
競合を見つけるところから
開始していきます。
競合は最低5つ選定しましょう。
そして、その5つを選ぶ基準は以下です。
競合を選ぶ基準
①投稿:50〜150以下
②フォロワー:7000〜15,000人
③文字入り投稿有り
上記より数値が低い場合、
コンセプトやデザインが
市場に刺さっていない可能性が高いです。
上記より数値が高い場合、
先行者利益(古参)だから
伸びていたという可能性が有り、
今から同じようなコンセプト/デザインで
開始しても刺さらない可能性があります。
一方基準に乗っ取ることで、
最近市場に参入してきたかつ、
コンセプトが該当する市場に
ハマっているということがわかるので、
競合として適切なアカウントです。
競合をリストアップしたら、
次に以下の4つを競合のアカウントから
分析して書き出しましょう!
【扱っているサービス】
【ペルソナの確認】
【ポジション確認】
【ユーザーに提示する理想の確認】
【ユーザーの悩みの確認】
上記の4つを確認するには、
以下の4つに着目しましょう。
①プロフィール
②フィード投稿の上段3つ
(ピン止めしている投稿)
③プロフィールに貼っているURL
(LPなど)
④ハイライト
特に③にLPを貼っているアカウントは、
特にチェックしてみてください。
LPは基本的に、
悩みや理想の未来を
直接的に記載していることが多いので、
市場と競合を理解する上で
手っ取り早く確認できるのでオススメです!
競合分析
【フィード/リールの内容(投稿デザインの確認)】
フィード/リールに置いての分析の仕方は、
シンプルです。
選定したそれぞれのアカウントの中で、
いいね数が多い投稿をフィード/リール共に
5〜10個ほどリストアップするだけです。
そうすると合計で50〜100個ほどの投稿、
クリエイティブが集まります。
そこからは「共通点探し」です。
子供の遊び見たいと思うかも知れませんが、
インスタ運用では、
「共通点探し」と「間違い探し」
をよく行います。
共通点探しをしてみると、
・投稿の表紙に数字がよく入っている
・このジャンルだとこの色味がよく使われてる
・2枚目の右下にいいねを押してねと全員書いてる
・3ページ目から本題に入っていて、2ページ目は目次みたい
・10ページ目は必ずプロフィールへの誘導をしているな
競合分析(投稿の共通点探し)一例
など沢山の共通点が見つかります。
このように共通点を出していくと、
各ジャンルごとの投稿の特徴が見えてきます。
競合分析のゴールとしては、
以下の特徴を見つけることを
1つの目標にしてみてください。
よくやりがちなのが、
ずっと競合ばかりを見て、
運用が開始されないというパターン。
これは本末転倒なので、
必ずゴールを設定して
1日以内で完了させましょう。
投稿の競合分析のゴール
①ジャンルに共通する色味は見つかったから
②表紙でよく使われるキャッチコピーを3つ以上見つけたか
③どんな投稿ネタが伸びやすいか
④伸びやすいと推測されるキャライメージ(口調や性格等)
⑤伸びやすいそうなデザイン(丸みを帯びてる、角ばっている等)
競合分析
【ストーリーズ/ハイライトの確認】
競合分析の最後は、
ストーリーズとハイライトの分析です。
ストーリーズとハイライトは
アカウントを始めて運用する人からすると
一番難しい機能だと思います。
ですが、
売上の8割を作るのは
ストーリーズ、ハイライト
なので
参考となるアカウントが
どのような発信をしているのか
チェックしてみてください!
今回は、ストーリーズとハイライトの
競合分析時のポイントについて解説していきます。
現時点での分析に関しては、
簡単に済ませてOKです。
今時点では、
競合がどのような教育を
取り入れているのかを
確認するくらいで済ませましょう!
教育の項目とその内容としては、
・目的の教育
└扱っているサービスを購入することで
どうなることができるのかを伝えること。
・信用の教育(社会的証明)
└サービスと発信者が信用するに
値するかを伝えること。
・問題点の教育
└ユーザーが目的に対して
何が足りていないのか問題を気づかせること。
・手段の教育
└上記で気づいた問題を
どう解決すればよいのかを伝えること。
・投資の教育
└お金/時間を使うことがユーザー自身の目的を
達成する上で必要ということ。
・行動の教育
└行動をしないと今の現状は
変わらないということを伝えること。
・常識の破壊
└その市場において当たり前だと
思っていたことを否定し、
自分が都合の良い常識に書き換えること
・再現性の担保
└ユーザーの現在地からでも
目的が達成可能化を伝えること。
上記のような項目が含まれているかを
着目して見てみましょう。
逆に、ストーリーズとハイライトどちらを見ても
上記のような教育が含まれていないのであれば、
運用者としてレベルが高くないので、
競合アカウントとしてはせず
別のアカウントをピックアップしましょう!
1つ1つで大丈夫ですので
取り入れていき、
アカウントを伸ばしていきましょう!