G-6K0ECL30Q8

インスタリールにおいてバズるとは?

アカウント運用施策



「インスタのリールでバズってみたい」
「バズる投稿はどうしたら作れる?」

日々、インスタを運用していると
「バズりたい」と思うことはありますよね。

インスタアルゴリズムの理解と、
そもそもバズとは何かについて知っておくことで
バズるリール作成に大きく近づきます!

何を意識してリールを作成すればいいのかがわかるので、
ぜひ最後まで読んでみていただければと思います。



インスタグラムのアルゴリズムについて


バズを理解する前に、
まずはインスタグラムの仕組みについて理解する必要があります。

「今からインスタを始めても遅いのではないか」、
「もう手遅れかな…」と思っている方もいるかもしれませんが、
そんなことはありません。

インスタグラムの仕組み上の変化として
このようなものがあります。

・新しいアカウントでも伸ばしやすい仕組みに変わっている
・フォロワー1000人でも広告収益が発生するようになっている

つまり、
今から運用する方、伸び悩んでいる方でも
運用しやすい仕組みに変わってきているということです。

近年のインスタグラムアルゴリズムの変更理由は何でしょうか?

元々、昔はフォロワーの多い人を優先的に露出していました。

そうすると、

今から運用しようとする人が伸びなくなる
→新しい発信者が出てこなくなる
→インスタに飽きて見なくなる
→広告収益が下がる

このようなループに陥ってしまいます。

インスタグラムの主な収益は広告からと言われているので、
広告収益が下がると経営が難しくなってしまいます。

これを解決するために、
フォロワー数に関わらず、
良い投稿を露出させる仕組みに変わっていったのです。

インスタグラム公式の発表によると、
良い投稿とは以下のようなものになります。

・驚きや面白さのある
・トレンド発端になる刺激的
・インスタ機能のテキストやフィルターなどを使う
・スマホ向き縦動画
・インスタ内のBGMを使う
・新しい体験ができる動画

まとめるとバズるリールとは、
『縦型で撮影されて、流行りの音楽でエフェクトなども使われており、
トレンドが今から始まりそうな面白い動画』
ということです。

上記の発表内容をもとに
リールに落とし込んで考えると
以下3つのようなことを意識して作成するべきと言えます。

①短い時間でテンポよく

見てて飽きない”なんとなく見れる”魅力を作ることで
離脱を防ぎましょう。

動画編集ソフトでテンポ良く切り替えて、
見る人を動画に引き込んでいくことが重要です。

②冒頭1秒で見る人のハートをキャッチする

リールは、次々に流れてくる動画をスピーディーにスワイプして
楽しみます。

そのため、
わかりにくい動画はすぐに離脱されてしまうので、
いかに動画の冒頭にキャッチーな仕掛けを作れるかが重要です。

その対策として、
リールの冒頭に「この後どうなるんだろう?」という気持ちを生む
キャッチコピーを入れるなど、工夫して仕掛けづくりをしましょう。

③トレンドの音源を使う

今からリールを始める場合は、
トレンドの音源を使い、リール作りに慣れることをおすすめします。

リール投稿時に音楽を選べる機能があり、
その画面に行くと上位にトレンドの音楽が並ぶので、
そこから選択しましょう。





バズとは?


バズについての理解を深めていきましょう。

バズは英語のbuzz(噂話などでガヤガヤ騒ぐ)のことであり、
「バズる」というのはインターネット上で情報が爆発的に拡散され、
話題になっている状態を指します。

具体的にバズるとは、

①多くの人に見られている
②多くの人に反応されている

状態ということです。

この状態を作るためには、どうしたら良いでしょうか?

ひとつひとつ見ていきましょう。

①多くの人が見ている

多くの人に見てもらうためには、
需要に対して情報発信が足りていないことを発信する必要があります。

このジャンルを選定するポイントとして、

「絞る」
「組み合わせる」

この2点が重要になります。

「絞る」とはジャンルを細分化していくことです。

例えば、レシピについて投稿しているアカウントは多いですが、
作り置き>冷凍弁当とジャンルを絞ることで
他アカウントとの差別化やオリジナリティを出すことができます。

ジャンルは途中で変更することも可能です。

例えば、
ビジネス>フリーランス>SNS運用から
ビジネス>SNS運用>リール解説に変更し、
成功した例もあります。

このように、
ユーザーの反応を見て
ジャンルを変えていく必要があります。

大ジャンルさえ変えなければ、
中ジャンル、小ジャンルは変えても問題ありません。

反応に合わせて、試行錯誤しながら
ジャンルを絞ることが重要になります。

いきなりジャンル分けをするのは難しいと思います。

まずは、競合リサーチから始めましょう。

・180投稿で1万人フォロワー
・運用期間半年

上記のアカウントをピックアップして、
大ジャンル、中ジャンル、小ジャンルを書き出し
自分のアカウントの参考にすることがおすすめです。

次に「組み合わせる」について解説していきます。

世にないジャンルを生み出すのは難易度が高いので、
ジャンルを組み合わせてオリジナルを作っていきます。

その際は、
自分の発信ジャンルと
トレンドになっているジャンル、HARMのジャンルを
組み合わせましょう。


HARMの法則とは・・・

人間の悩みを4種類に分けたもので、
人の悩みの9割が当てはまると言われています。

Health・・・健康、美容、容姿

Ambition・・・キャリア、夢、将来

Relation・・・人間関係、恋愛、結婚

Money・・・お金、投資、金融

トレンドのジャンルやHARMのジャンルは
多くの人が興味のある内容なので目を引くことができます。

「組み合わせ」のリールで
このような投稿を見たことがある方も多いのではないでしょうか。

・炊飯器×ギャル
・炊飯器×犬
・SNS運用×AI
・恋愛×MBTI

投稿ジャンルがすでに定まっていて投稿開始している人は、
投稿ネタでも使えるのでぜひ取り入れてみていただきたいです。

例えば、
普段はリールについて発信しているアカウントに
AIを組み合わせると以下のようになります。

・リールの編集方法×Canva AI
・リールの編集方法×AI

毎回の投稿を組み合わせで作ると、ターゲットから外れてしまうので、
起爆剤として投稿するのがおすすめです。

②多くの人に反応されている

多くの人から反応されるためには、
自分の投稿に対してメリットを感じられる必要があります。

メリットとは、勉強になる、面白い、元気が出るなど。

面白い投稿、元気が出る投稿を作ろうと思っても
なかなか難しいと思います。

しかし、勉強になる投稿は、努力次第で作成することが可能です。

自分で勉強したこと、インプットしたことを
ひとつひとつアウトプットしていくことで
見る人にとっても勉強になる投稿になります。

アカウントを見ればテーマに関すること全てがわかるような
教科書を作るイメージでアカウントを作成しましょう。





数値で見るバズ


インスタは、「保存率」「ホーム率」を意識することが重要です。

インスタに関わらず、
「そのSNSにどれだけ時間を使ってもらえるか」が
各SNSにおける最大の狙いです。

その目的を達成するため、
インスタにおけるその指標や目安について説明します。

①保存数

インスタの保存率とは、
「保存機能」をどれだけユーザーが使ってくれたかを見るための
指標になります。

「ユーザーが後からでもチェックしたい!」と考えて
アクションを取ること=保存 になり、
インスタをより多く時間を使ってもらえている
というシグナルになっている可能性が高いため、
投稿をバズらせるためにはできる限り意識する必要があります。

「保存数/リーチ数」で表し、
2〜3%を超えるとバズりやすい傾向にあると言われております。

 

②ホーム率

ホーム率は「ホームのインプレッション数/フォロワー数」で表します。

ホーム率の目安は40〜50%と言われています。

つまり、
フォロワーの半分前後がその投稿を見てくれた場合に
バズりやすくなります。

フォロワーに刺さりやすい内容の投稿にすることを意識すれば、
発見タブやリール投稿のおすすめに載りやすくなる可能性が高いため、
フォロワーの好みや傾向を把握した内容を投稿しましょう。






いかがでしたでしょうか?

バズるとはどのような状態なのか
根本的なところについて解説しました。

これを知らない状態で運用している方も多いので、
知っておけば今後の運用において大きな差が出ます。

ぜひ、今回の内容を頭に入れて
活用してみてください。

時代に左右されないSNSスキルを習得しませんか?

・ゆくゆくは今の仕事を辞めたい
・SNSを始めたけどフォロワーが増えない
・時間や場所に自由な働き方をしたい

このようなお悩みをお持ちの方はいませんか?

エストレは、Instagram運用代行を担うプロフェッショナルを育成するスクールです。

まずは以下のリンクから、無料で勉強会に参加してみませんか?

アカウント運用施策
estre_snsをフォローする
タイトルとURLをコピーしました